霧に佇む、宿の顔。

今日の奥志賀は終日すっきりしない空模様でした。それでも霧が立ち込める中に紅葉がのぞいたり、白樺がすーっと現れたりと、高原らしい風景を静かに感じる貴重な時間が続きました。今秋は冬仕度を兼ねゲレンデサイドの外壁を整えております。テゾーロ奥志賀の正面はこちらではありませんが、ゲレンデサイドの立地ですから「宿のもう一つの顔」にするプランは昔からあったのです。奥志賀の大自然の中に自然と溶け込むようコツコツ進めております。もう一息!雪も舞うと思うけど大工さんよろしくお願いしますね。