2018/10/11
今日の奥志賀は終日すっきりしない空模様でした。それでも霧が立ち込める中に紅葉がのぞいたり、白樺がすーっと現れたりと、高原らしい風景を静かに感じる貴重な時間が続きました。今秋は冬仕度を兼ねゲレンデサイドの外壁を整えております。テゾーロ奥志賀の正面はこちらではありませんが、ゲレンデサイドの立地ですから「宿のもう一つの顔」にするプランは昔からあったのです。奥志賀の大自然の中に自然と溶け込むようコツコツ進めております。もう一息!雪も舞うと思うけど大工さんよろしくお願いしますね。

2018/10/10
数百枚(25坪ほど)に上った木材のペンキ塗りはいよいよ次の工程に移りました。自然との調和を大切にする外壁への張り付けは、大工さんにお任せします。今秋取り組んでいるエリアは「ゲレンデサイドの外壁」です。もちろん自分で塗ってますから愛着もそうだし大切にするモチベーションも俄然向上しました。テゾーロ奥志賀の基本構造はログハウスでもロッジでもありません。それでも木材をふんだんに活用する小さなリノベーションや、ブラウンを基調としたヴィンテージな雰囲気を日々追及しています。来るホワイトシーズン、周囲との共存がどうココロに映るか今から楽しみでなりません。初雪は誰にもわかりませんがその前に「冬支度のゴール」を迎えたいと思います。

2018/10/09
久しぶりにテンボの登場です。15歳を超えましたがおかげ様で元気に暮らしています。テンボは奥志賀の秋が大好きで、写真のエリアで朝晩ぼ~っとする時間を楽しみにしています。ホワイトシーズンは数メートルの積雪になりますからここはグリーンシーズン限定ですが、その奥が広大な雪原となりますので、四季それぞれの散歩コースに恵まれております。来年の秋もこの場所でテンボの写真を載せたいと思います。皆さまと館内でお会いする機会はありませんが、たまに聞こえるかもしれない鳴き声(ご飯の催促です)で、テンボの存在を感じて頂けたら嬉しいです。新しいホームページにはTemboも家族の一員として登場しますのでよろしくお願いいたします。

2018/10/08
奥志賀紅葉フェスタにお越し頂きありがとうございました。いま、奥志賀の紅葉は見頃を迎えております。こちらはテゾーロ奥志賀からの1枚です。可愛い花たちはイロイロな秋に囲まれながら風にユラユラしています。ダイニングルームからも望めるのですが、より近くで観察すると可愛い!の一言。白樺も秋になると周辺を包み込む優しさというか母性的に映ります(感じるのかな)。志賀高原はエリアによって環境が異なりますので事前のご確認をお勧めいたします。また朝晩は冷えていますので暖かい服装でお越しください。

2018/10/07
英国spong社(現在廃業)のグラインダーで毎晩うまい珈琲をお出ししております。奥志賀の水との相性も抜群で、コールドブリューコーヒーと共にテゾーロでの定番として活躍してます。珈琲豆は気ままに仕入れてますが、こだわりはケニア、タンザニア、ウガンダ等東アフリカ周辺の地域です。spong社、元は精肉店さん向け挽き肉作業のために生産されたものです。そのため珈琲豆の挽き具合が荒々しくもこれが絶妙なのです。毎晩デミカップでお出ししてますが、レギュラーカップでお楽しみになりたい場合もお気軽に声を掛けて下さい。

2018/10/06
こちらはjazz雑誌「スイングジャーナル」です。1969年から1978年までの10年間が揃ってまして、当時の貴重な資料として大切に保管してました。新しいホームページに音楽の部屋なるコーナーを設けるのですが、まさにこのスイングジャーナルにその大役を担ってもらおうと今からワクワクです。古さを感じさせないシンプルなジャズの専門誌は、音楽に興味がなくても当時の背景を感じれたり出来ますのでおススメですよ!でもスキージャーナルと同じく現在廃刊です。両者復活して欲しいなと感じている方々はとても多いですよね。わたしもそのひとりです!

2018/10/05
娘の「焼き芋」リクエストと妻の「サンマ」リクエストが重なり、急遽開店準備中です。というのも娘は保育園での芋掘り行事で、園長先生ご自宅の畑にてバリバリのサツマイモを手土産に帰ってきたのです。アルミホイールに包みながらの焼き手法は今も昔も変わらずで最高に旨かったです!もちろんサンマもいい感じに焼け楽しい家族の時間を送れました。娘も少しずつお姉さんになってきたので、近い将来お客様へのお食事は、妻と分担し私も腕を振るう時間が持てそうですね。そういう楽しそうな自分をイメージしながら、腕とココロをより磨きたいと思います!

2018/10/04
志賀高原はやはり広大です。それぞれのエリアでイロ・イロな紅葉で賑わいを見せ始めています。昨日は一沼でしたが今日は地元の奥志賀(笑)で出会った、小さい秋を満喫してきました。シャッターチャンス狙っていなくても、奥志賀で暮らしていると必然な出会いあってよくあります。ほぼ毎日ここを車で通過するのですが、今日はインスピレーション的なものを感じました。明日はまた買い出しで麓へ下りますが景色景観との出会いに期待を寄せます。週末からの3連休は奥志賀紅葉フェスタ2018'が開催されます。暖かい服装と共にお越しください。

2018/10/03
一沼です。靄や霧が立ち込めたり晴れ間が覗いたりする志賀高原らしい秋が続いております。平日にも関わらず多くの写真愛好家の皆さまとすれ違いました。大きな三脚を立てている皆さまをしばらく観察したりもしましたが、満足感のオーラがあちこち漂っていましたね。ちなみに気温は11℃前後で長袖は必須です。今日の車中は暖房で久しぶりにまどろんでしまいました(笑)。身も心も今は秋・・・、でもそろそろ冬支度ですよ!志賀高原にお越しの際は本当に暖かい服装でお越しください。館内は床暖房を効かせておりますのでご安心くださいね。

2018/10/02
テゾーロ奥志賀としての「Love♥材木・秋だペンキ祭!」スタートしました(笑)。兎にも角にも今年の秋は材木の量が多いんです。信頼の置ける大工さんと共に覚悟を決めて取り組んでおります。でも(涙)、塗っても塗っても終わらないとはまさにこれです。昨年はウッドデッキ中心でしたが今回は「外壁中心」のために頑張っています。快晴の本日、娘の応援を受けながらも実は「無言」,「無口」,「無の境地」,悟りでした。みなさまは刷毛派?それともローラー派?わたしは刷毛派です。刷毛の作業、それはそれは時間と労力と愛情を費やす作業なのですがやり切った満足感、全体のバランスはローラーよりも刷毛の材木がイキイキとしているんですね。今週中に残り数百枚の材木を塗り上げ奥志賀にふさわしい宿の外観に向け、頑張りますっよ!

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